プロジェクトの歩み

TIMELINE

プロジェクトの始まりです

斜め向かいの住吉神社から宮司さんをお迎えして 無事に、福田屋の修築が終えられますよう お祈りいたしました。2014.10.8

屋根を直しています

雨漏りしていた屋根を直して 新しい瓦を乗せています これまでの屋根はすぐ前の道路に水道を通したりする工事の頃から漏るようになったそうです。 なんとか直そうとされたものの、雨漏りは止まらなかったとか。 また雪が積もると何度も上って雪下ろしをしたそうです

2014

 

解体作業が始まりました

まずは屋根の修復作業をしやすくするために 道路から中庭までを解体してしまいます。出来るだけ原型を残すので手作業です

「風と土の工藝」イベントの会場になりました

「おうみ映像ラボ」という滋賀県の資源や文化を記録する映像を発掘・発信しているグループが「おうみ映像ラボ・見聞会」と題した上映会を福田屋で行いました。

 

奥から前に向かって直していきます

昔の町家なので奥に長く街道筋から浜まで続いています。奥から順に柱を直し部屋を作り変えていくことになりました。

2015



壁を作り直しています

土壁のいい部分は残しながら、多くの部分では一度外壁を壊して新しい壁を作っています

風呂場を作っています

建物の左側奥、石庭だった部分に琵琶湖に面して風呂場を作っています。完成後は竹生島一望の風呂場となります

琵琶湖側の壁面を直しました

傷んでいた外壁を剥がして新しく貼り直しました。

2016

奥座敷2階部分がほぼ完成です

おそらく昔は一番のVIPを泊めただろう部屋です。琵琶湖の眺めが素晴らしく、大きく取られた開口部一面に広がります。

竈を作りなおしています

もと元あった竈はおそらく昭和期のもので完全に朽ち果てていました。同じ場所に竈を作り直しました。 最初の竈の時代(江戸−明治初期)に合わせて土で固めたものです

奥座敷1階部分がほぼ完成です

風呂場に続く中庭に面した2室です。前の部屋をそのまま修復しました。

2017

琵琶湖周航の歌100周年のイベントが持たれました

2017年は琵琶湖周航の歌が生まれて100周年に当たる年で様々のイベントが行われました。今津でも発祥の地の候補として、改装中の福田屋の見学会が行われました。嘉田由紀子氏が案内人となって今津浜通りを歩いた後、約40名の参加者が福田屋を見学されました

正面2階部分の舟天井を直しました

通りに面した建物は福田屋が店を始めた頃からのもので2回の天井は船底のようなカーブが付いた鮒天井となっています。これを修復しました。

 

 2018

道沿いの正面部分にとりかかっています

建物の顔となる部分です。「大阪暮らしの今昔館」の谷先生に来ていただき明治期の絵図や写真を元に建具や格子などの造作を決め込んでいきました


主要部分の修復は全て終了しました

このあとは厨房機器などが入ってくるばかりです。